RIKUIkidsの模写プリントにはキリトリ線が入っています。これは、主に、ここでの模写に使用します。書く用紙から、見本を切り離して、少しずつ遠ざけていきます。最後に、壁などに張り、それを写す、これが板書へとつながる練習となります。
模写では、空間認識、短期記憶、論理的思考などの要素が鍛えられます。出来るだけ最初は定規(ものさし)は使わないフリーハンドをお勧めします。
一番難しいプリントを切り取り、壁に張った状態で、書き写すことが出来れば、上出来です。
最初から、切り離しては難しいので、とりあえずは全て、切り取っていない状態で、写すことが出来るまで頑張りましょう。切り離すのはそれからにして下さい。
いきなり難易度を上げて行う事で、子どもはそれが苦になり、苦手意識が出てきます。そうさせない為にも、簡単なものを、ゆっくりと、正確にする事を心がけて下さい。
「出来たら必ず褒める」という事も忘れずにしてあげて下さい。
ポイント
- 定規(ものさし)は使わずに書きましょう。
- 筆圧や、フリーハンドでまっすぐ引けているかも大事なところです。
ポイント
- 定規(ものさし)は使わずに書きましょう。
- 筆圧や、フリーハンドでまっすぐ引けているかも大事なところです。
ポイント
- 定規(ものさし)は使わずにフリーハンドで書きましょう。
- 筆圧や、消さずに出来ているか、間違っていたが、消してから修正したかなどの、細かい部分も採点時に見てあげて下さい。一度引いた線が間違いだったと自分で気づく事が出来るのも、力の一つです。